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【 2/10 アーユルヴェーダに浸かる日々 】

日本では、エステ的な感覚がまだ強いこの治療、インドやスリランカでは信頼された医学の一つとして確立されています。どこまでが本当なのかどうか、それを信じるか信じないかは自分次第ってことになるでしょうが、それは西洋医学、東洋医学にも言えることなのかも知れません。

バーベリンホテルは、医師のもと、治療・食事・生活のトータルサポートがありますので、ツーリストでも本格的な治療を受けられる場所のようです。オプショナルなどで一時的に受けるアーユルヴェーダ治療よりも、何か期待が持てるかも?

治療のイロハや注意事項の書かれた説明書がレセプションでもらえます。日本語に訳されたものもあるのですが、全てがカタカナです(苦笑)。しかもかなりヤバイ。A4用紙にびっしり13ページ、ヤバイカタカナを読むのがこれほど苦痛とは知りませんでした。とても読みきれず、この私でさえも英語のものを、推測しながらでも読んだ方がイイと思えたほど。あやふやな箇所は、カタカナページでチェック(^^;)。

バーベリンは、3食付き(お肉は出ません。その他食事制限あり)、エアコンやTVなし、ヨガや瞑想(メディテーション)のプログラムあり、その他運動や観光のプログラムあり、ビーチあり、、、ってところ。
とにかくドイツ人の滞在者が多く、9割か、それ以上でした。全員ドイツ人って日も有るんだろうなーって思いました。なのでスタッフはドイツ語を当たり前に話します。時間は限られますが、日本語を話せる現地スタッフもいます。



レセプションからレストランに続く共有な場所は、開放的な造りになっていて、イスやテーブルなどが置かれています。読書するもよし、他の滞在者とお話するもよし。(写真左上)
小さなshopには、シャンプーなどの日用品も少々と、お土産、洋服などが売っていました。(写真右上)

ビーチに面して横長の敷地内には、木陰の下にリクライニングチェアが並べられています。レストランのすぐ前も。(写真左下)。一歩出れば砂浜ですが、滞在者の多くはこの木陰で休んでいました。

一部エアコンのある部屋もありますが、基本的に治療を受けている人はエアコン禁止!でも、蒸し暑いです!蚊がいますが、夕方のベッドメイクでは←蚊帳をセットしてくれますのでご安心を。昔、日本で使われていたベープマットも毎晩替えてくれます。それでも(マラリアなどが)心配な方は蚊取り線香を持参しましょう。
エアコンの代わりに天井のファンがフル稼働。それでも部屋の中がモワ〜ンとしていることがあるので、滞在中ずっと窓を開けっぱなし。貴重品は預けていましたので、ドアの鍵もかけないことが多く、出番の少なかった魚型の重たいキー(写真右下)。
100%安全とは言えないけれど、この敷地内は、そんなことのできるセーフティーなスペースでありました。


朝食後、ドクターとの面談から治療がスタートです。静かな脈取りと、胸と背中の聴診から始まりました。
問診に関しては、日本語を話せる方が私達の日頃の気になる部分をシンハラ語でドクターに伝えてくれます。ただ、、、ドクターは英語も話すことができますので、基本的な英語がわかる方は、日本語→シンハラ語→日本語よりも、英語→英語→英語で、直接自分でやり取りされる方がいいような気がしちゃったんですけど。医学用語は難しいけど、それは辞書とボディランゲージでカバーするのだ!
気になる私の気になる部分ですが(笑)、とにかく言っとけ!とばかりに、肩こり・首のこり・頭痛・便秘・冷え性・生理不順・膝痛・立ちくらみ・耳鳴りなどを伝えました。それに対して、ドクター側から質問があります。

明日、別の場所から来るドクターの面談があることと、ペイシェント番号28番と、この日の治療時間と場所を指定されました。
11:30 針
12:45 アビヤンガ(マッサージ)


まだシステムを掴めていない私達ですが、パンツ(水着でもOKですがオイルで汚れますので捨てるつもりで)の上に大きな布を体に巻きつけた状態で針の治療室へ向かいました。自分専用のシーツを10台ほど並ぶベッドの上に敷き横になります。カルテを見ながら、コロっプクっとした針治療専門の先生が針を打ってくれる。30分ほど?ヒーリング音楽が流れる心地よい空間で横になり、先生が針を外してくれたらオシマイ。

そしてランチ後のマッサージ。マッサージの時に使われるオイルの種類がその人の体質などによって異なります。すべて自然界から取ったもので作られるオイルを使うことで、アーユルヴェーダと看板を掲げられるらしいです。
まずはイスに座って頭から首。お次はパンツ一丁でベッドに仰向けで全身マッサージ。この全身マッサージのとき2名がかりなのですが、左右対称で同じ動きをします。まるで一心同体!!驚きですよ。違和感の無い動き・リズム・力加減で、その協奏曲は、足の指の先まで続きました。仰向けが終わると横になり、水着をペローンとめくられてお尻を出した状態で側面マッサージ(笑)→逆向き側面マッサージ→うつ伏せへと移ります。1時間ほどの間、やられるがままです。
この時2人がコショコショと話をするのですが、どうしてそんなに小さな声で?というくらいの囁き声。シンハラ語だから理解できる患者は皆無に近いと思いますが、きっとマッサージ中のおしゃべりは禁止されているんでしょうねー。その内緒話のシンハラ語ハミングは、柔らかいマッサージと共に、優しく心地よく体の中に入ってくるようでした。

マッサージが終わると、ハーブが入ったガーゼを蒸したもので、ポンポンポンと叩かれます。そして苦い薬を渡されてグビっと一気飲み。あーまじぃーーーー。

その後は、手を引かれて中庭へ。「ユア ペイシェントナンバー28?」と聞かれ、木陰の下に並べられたベッドでパックを。体の患部、顔や目など、人によってパック箇所は異なります。30分くらいだったかな。気持ちよくてウトウトしちゃう。
「マダム、フィニッシュ、OK〜?」と声をかけられて起こされました。立ち上がると、タオルとヒモとカップに入ったスクラブ入りのボディーソープみたいなのを渡され、手を引かれてシャワースペースへ。シャワーを浴びたらヒモを持ってアッチへ行ってね、って。良くわからないけど、オイルでベタベタ、何だかわからんパックでザラザラな体と髪を洗い流し、言われた通りにヒモを持って奥へ。
そこではハーバル・バスが待ち受けていました。

これで今日の治療はオシマイ。
念のため、治療に関わるのは全て女性で、マッサージは個室です。


毎日15:00になると、クスリが処方されます。早速16:00お薬を飲む時間。このせいかどうか、夕方に本を読んでいたら、突然、鼻血が出た(爆)。

今日の夜から、スペシャルメニューです。
朝と昼はビュッフェ方式ですが「○○治療中の人は、これは食べちゃダメ」とか書かれています。
プラス、その人に必要なメニューがプラスで運ばれくる。
食事タイム、栄養士さんがしっかり見張っています・・・。
夜は少な目が鉄則ですので、基本的にビュッフェではなく指定のものが運ばれます。

← これがそのスペシャルメニュー
朝・昼・晩、患者ごと。





【 2/11 クスリの威力? 】

昨日は、16:00、18:00、食後、寝る前、にクスリを飲みました。もうひとつ、湯冷ましをとにかく飲むように指示されます。部屋にはポットが置いてあり、お湯がなくなればスタッフにお願いする。普段摂取するよりも水分を多くとったせいか、夜中にオシッコで目が覚める。

今日のスケジュール
7:45  アビヤンガ(マッサージ)
11:30 針
12:10 ドクター面談



クスリってば、どれもこれもマズイの。その量が多いことが惨敗の原因。
早朝6:00クスリタイム。それを飲んだ直後、胃がキューって、腹がムギューってねじられるようになって、ウンコマン。まだスッキリしないままレストランへ。席に着いた途端、またキュルキュル〜って。またしてもウンコマン。
朝の特別メニューは、スペシャルスープ・ホットミルク・ナツメグ&バナナでした。とても今は食が進まない・・・。
エリは食後に上の症状が来たようで、マッサージの最中にトイレタイムが入ったそうだ(笑)

昨日と同じステップで、マッサージを終えて部屋に戻ったら、体がポカポカしているのがわかる。
ドクターとの面談で、今朝のウンコマンの様子と鼻血のことを話した。毒素排出があっての治療なので、どうやら夜眠る前のクスリにそのパワーがあったようだ。今日の夜は飲まなくていいからって。明日と明後日ははシーロダーラの治療だそうです。

午後、ホテルの主催するベントタ河クルーズへ参加。河口付近はオシャレなリゾートホテルが立ち並び、河を上っていくと、日常生活感たっぷりのエリアに突入。何となくスリランカという場所が安心できるのは、風通し良く、人々の暮らしや心が見えるからのような気がします。


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