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【 2/7 古都キャンディ 】

ダンブッラから50kmほど南下したキャンディという町は、山に囲まれたシンハラ王朝最後の都。
今まで通ってきた町とは少し異なる、都会的だけど緑や自然や懐かしさの残る町。


9:00過ぎにダンブッラを出発し、マータレーのスパイスガーデンに寄りました。日本語ガイドさんが案内してくれて、スパイスの色々を説明してくれ、お約束、販売コーナーがあるわけです。残念なことに高すぎます。スリランカは、ツーリストプライスにしてもぼったくりすぎだろ!と感じざるを得ないというのが正直なところ。観光地やお土産が高いのはどこの国でもアリですが、それにしても程があります。自分で買いたい買おうと思える値段で売っていないなら買わなければいいので、しっかりとコチラの希望は伝えます。売り手だって、これで売れないなら売らないという価格があるはずだしねー。普段は喋らないのに、こういうときの私、強いです(笑)。嫌な人だ。
実際、スーパーで売っていたカレーパウダーが80円程度。同等商品が、スパイスガーデンでは、2,000円ですよ、奥さん!  例え「工場直売、新鮮、無添加」みたいなものを差っぴいたとしても高いよね〜。
中には魅力的な品物もあるので、スパイスガーデンに行く前に、ローカルスーパーでの下見がいいかも。
楽しい説明で楽しめるのに、もう少し値段が安くて買い物していってくれれば、、、ガイドさんもガイドのし甲斐があるだろうにな。

なーんて車中でベラベラ話ながら、アルヴィハーラを経由して、13:00にキャンディ到着。まずはホテルにチェックイン。
2泊する宿は、Queens Hotel。自分達で移動することを念頭に予約したので、町のド真ん中にあります。ツーリストには、高台の見晴らしの良い場所が人気なのかガラガラ。不満は、早朝6:00から1時間ほど、キャンディ湖のスピーカーから流れる礼拝音楽のおかげで目が覚めたことでしょうか。空いているのはこのせいじゃなかろうかと思える大音量でした(笑)




ランチは、落ち着いた感じのゲストハウスでカレーを。韓国料理もそうですが、こうして目の前にいーっぱい料理を出されるのって心躍ります。ただし、気を付けて選ばないと、、、自分の辛さMAX に耐えられそうなものを取らないと。って言ったって食べてみなくちゃわからない。とりあえず、優しいお姉さんに「辛い?」って聞いたら、「ぜーんぜん」ってニュアンスで答えてくれちゃったので、もしかしたらMAXまではいかないかもって思ったのですが、やっぱり辛かった。しかも数種類が激辛だった=。
口に入れた瞬間は大丈夫なんだよね。じわじわ〜じわじわじわ〜って。こうなると何しても収まらない。ヒーヒーヒーって言いながらお米や野菜類を口に押し込んでも辛い(熱い)だけ。
ここで、強い味方、刻みココナッツを出してくれたのでカレーに混ぜたら不思議なくらい食べられた。でも、よくよく考えるとこれも危険だよなー。料理は美味しいから、辛さ味覚が麻痺して食べすぎ、香辛料に胃腸がやられそう、みたいな。



このレストランで、カードというデザートを初めて口にしました(写真左)。
ハチミツをたっぷりかけて食べます。私がかけるハチミツの量を見た女性から「More,more!!」と指示されました。このレストランで食べたのはとても濃厚でクセがなく、この後食べたどのカードよりも美味しかった!
スーパーでも既製品が売られているのを発見(写真右)。味を試してみたかったけど、大きいので断念。


満足ランチを終えた後、某ガイドブックでは「ここを訪れずにスリランカは語れない」というキャッチフレーズがついている仏歯寺へ。キャンディは小さな町ですが、山と湖があるせいか、そこにいるだけでいいって言うか、ゆったりとした気分にさせてくれる場所です。この仏歯寺だって、ホテルから直線に歩いて行ける距離なのに、キャンディ湖をグルッと周って坂道上ってドライブしながら行くのが良かったな。

仏歯寺とは、読んで字のごとく、お釈迦様の歯が祀られているお寺。知識不足の私としては?な部分があるのですが、スリランカでは、とても大切な場所なのです。1998年1月、LTTE(The Liberation Tigers of Tamil Eelam)という組織のテロ攻撃により、人々と建物が大きな打撃を受けました。そのため、ほかの寺院には無いセキュリティチェックです。男性と女性、それぞれ分かれてカーテンの中に進んで行き、荷物の中身を見せてボディチェックがあります。その1回目のチェックのおばちゃん、ぞぞぞーってするボディチェックでして、思わず顔がひきつってしまいました。両手で体の正面をなぞっていくのですが、オッパイの上を普通はそういうチェックの仕方はしないでしょ、というタッチをしてきます。逃げるようにカーテンの外へ出ましたよ。先にチェックを受けていたエリも同じだったようで、「ちょっとちょっと何あれーーー!」って、2回目のチェックが怖かったですが、そんなこともなくスンナリと進めた。っちゅーことはナンだ?やっぱあのおばちゃんが変なんだな(^^;)
現在でもLTTEの活動は続いているし、以前は一般市民を対象にはしていなかったようだけど、最近はバスなども狙われています。私たちがコロンボ入りした 数日前に、爆弾を隠し持っていたトゥクトゥク運転手が捕まったニュースもあったようです。昨年の12月にもコロンボでテロが起きたばかりだったんだよね。

ここ仏歯寺ではMP3方式のオーディオガイドを借りることができます。身分証明書要です。入場料は500ルピー。今日現在、地球の歩き方スリランカ版は'05〜'06が最新でして、料金が大幅アップになっている所が結構ありました。ここも200ルピーと載っています。貧乏旅行者には、所持金(ルピー残高)に大きく響きますので、注意が必要です。仏歯が祀られているエリアは、1日3回のプージャー(礼拝の時間)のとき部屋が開扉されるので、時間が合えばその時がいいですね。歯は見られませんけど。


夕方、2人で町をウロウロしてみました。歩道が露店で埋め尽くされている道路もあれば、車の往来が激しい通りもあります。どこも活気に溢れています。マーケットのあるバスターミナル方面は更に人が溢れています。



そうそう、私たちがホテルから出て、どっちに行こうか〜と話していると

自称ポーター : 「何を探しているんだ?ん?どこに行きたいんだ?俺は、あのホテルのポーターだ。
             安いスパイス屋も知ってるぞ。その辺で買うと高くてダメだ。あっちの方面はダメだ。
            こっちに安い店がある。ポーターだ、ポーターだぞ、安心しろ。着いて来るんだ、いいな」
2人       : 「はぁ。ポーター。そう?そうだっけ?でも自分達で行くからいいよ。スパイス要らないし。」
自称ポーター : 「オレはポーターだぞ、ポーターだ、安心しろ。ポーターだから、あのホテルの。」
2人       : 「わかった、わかったから。アッチの道には行かないから放っておいて」


もうとにかく、こちらに喋る隙を与えないくらい大声で畳み掛けてきます。きっとアレが戦法なんだ(笑)。ここでマイタと思ったら、別の交差点でまた会ってしまった。

自称ポーター : 「どこに行ったんだ。着いてこいって言っただろ。
            見失っちゃったじゃないか。ポーターなんだぞ。・・・・・・・・・・・」

オマエが一番怪しいっちゅーの。同じように話しかけてきた自称ポーターさんがもう1名いらっしゃいました。
しばーらく時間が経ってから、「あの人ポーターじゃないよ、だって、もっと若かった」 「そーだよねー」と、2人の意見が一致しました。あの人が親切心のみで案内しようと思っていなかったことは明白でしたが、思い出せて良かったです(爆)。みなさん、ポーターさんの顔は覚えておきましょう。冗談です。この手の話には乗らないようにしましょう!


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